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留学生と日本人学生では何が違う?比較して見えた実態とは!?

留学生と日本人学生では何が違う?比較して見えた実態とは!?

CAMPは、パーソルグループのシンクタンク・コンサルティングファームであるパーソル総合研究所と共同で、「留学生の就職活動と入社後の実態に関する定量調査」を実施しました。

来日した外国人留学生と日本人学生では、学生生活の過ごし方、キャリアに対する意識、就活への取り組み方にどのような違いがあるのか?その実態に迫りました。

 

■調査結果概要

・日本人学生は、学生生活において「クラブ・サークル活動」「アルバイト」を重視する傾向がある一方で、留学生の学生生活は「勉強」が第一。授業の予習や復習など、授業に関する勉強に時間を割く人は日本人学生の1.4倍。授業とは関係ない勉強を自主的にする人も1.6倍も多くいる。さらには、留学生の約4割が、起業などのビジネス活動を行っている

 

「独立志向」を持つ人は、日本人学生の2.5倍も!「新しい事業を自分で起こす機会に恵まれたい」「責任者のある仕事を任されたい」など、留学生は「やりがい・成長」を求める傾向も強い。一方、日本人学生は「安定志向」が強くみられ、「リストラがない会社で働きたい」「定年まで同じ会社で働きたい」と考える人が多い。「自分らしい仕事がしたい」「自分の可能性が広がる仕事がしたい」と思う人は、留学生、日本人学生共に6割を超えており、仕事において「自分に何ができるのか」を重視したいという意識を多くの人が持っている。

 

・平均内定社数は留学生2.61社、日本人2.33社。2社以上の内定を持つ人は、留学生が約8割、日本人学生が約6割と差がある。就活中に留学生は日本人と比べて、WebサイトやSNSなどを情報源として活用することが多く、合同会社説明会や学校の就活ガイダンスを活用することは少ない。

 

・入社企業に対する満足度は、日本人より留学生の方が高く、内定承諾直後には96.4%。その後徐々に低下し、入社3年以内に70.3%まで低下する。しかし、いずれの時点でも留学生の満足度は日本人を大きく上回る。

 

留学生が入社後に定着・活躍するためには、入社前の「職業適性」「日本文化」への理解が重要。特に「職業適性」の理解が影響している。「職業理解」の理解促進には、学生生活において「社会勉強」に時間を割くことや、「学生生活でさまざまな経験をすることが大切である」という意識を持つことが有効である。

 

■CAMPキャプテン 佐藤 裕 コメント

~学生は早期に社会と触れることが、キャリア形成において重要~

入社後の活躍を促進するために、「企業や仕事内容への理解を深める」「自身の能力を適切に把握する」ことなどが重要であると明らかになりました。これは、留学生だけではなく、日本人にも共通して言えると考えます。社会に出てからのキャリアを具体的にイメージし、それを実現するための準備を学生時代から進めることが、活躍の鍵となるためです。

そのために学生は、就活をスタートするよりも前の段階から、インターンシップに参加する、社会人とコミュニケーションを取るなどの経験を積むことが必要です。このような経験を通じて、社会人からフィードバックが得られ、伸ばすべき強みや、足りないスキルを認識することができるなど、自己理解が進み、自分が取るべき行動が明確化されます。将来のキャリアを充実させるためには、社会に対するアンテナを張り、さまざまな社会人との繋がりを作るという意識を持って学生生活を過ごすことが、留学生・日本人問わず重要であると考えます。

 

詳しくは、こちらをご覧ください。

https://rc.persol-group.co.jp/research/activity/files/foreign-students.pdf

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