演じることで学ぶコミュニケーション

人はどんな時でも演じているかも?
そんな深い話をオープニングから投げかけてくるのは俳優とビジネスマン向け研修トレーナー、さらには大学准教授と複数の顔を持つ青山学院大学客員准教授の厳さんがスペシャルゲストで関西学院大学のゼミに来て頂きました!

大学二回生がこれから意識して伸ばしていく必要のある「コミュニケーション」にフォーカスをして特別ワークショップを実施。

普段と異なるランダムのグループにて、社会人になると日常生活によくある擬似会議を用意。そこにそれぞれの配役がかなり細かい設定で個人にしか分からないようにセット。しばらくの間自分が役に入り込む為に覚えこむ。そして同じ配役の他グループの人と作戦会議。

いざ本番になると、これまでの学生生活では感じる事のない…
・違和感
・思惑
・利害関係
・疑問
・理解のできない相手の言動
など、社会に出ると仕事でも日常生活でも当たり前に感じる、または乗り越えなければいけないコミュニケーションです。つまり、学生まではコミュニティはある程度自分で選べます。だからこそ、周囲との関係構築がしやすく相手が何を考えてるのか?思惑が分からない、聞けないというシーンはあまりない。ところが社会では当然ながら、性格、考え方、文化・価値観、利害、敵対の関係の中で相手を理解させたり交渉をまとめる必要があります。そして、AI時代に突入するビジネスの世界では高度なコミュニケーションが求められるわけでさらに社会における対人コミュニケーションは難易度を増すのです。

 

今回のワークショップではそんな社会で、感じる・使うコミュニケーションを体感。配役は自分の立場や思惑を徹底するので、会議がなかなか上手く進まない。その中でどう自分が立ち振る舞うのが?思惑を想像したり、相手の気分を損ねずに確認するのか?そもそもあえてぶつかるのか?などを瞬時に判断することの大切さ、さらには難しさを感じることが出来たと思います。

 

※会議終了からはそれぞれの配役の思惑などを各グループで説明。すると「あ〜なるほどね…」「だからそんな態度なんだ…」「全然意図が分からなかった…」など、振り返る。この際の盛り上がりはゼミ生の関係構築にも繋がる結果に。簡単に言えばとにかく楽しそう…学生までに使う「能力」と社会に出てから使う「能力」には大きな違いが明らかにあります。それを学生生活で少しでも開発することは社会に出る為の準備であり、就活対策であり、そもそも社会人スタートを最高の形で切る、さらには自分の人生をHappyにするベースになる!くらい大きく捉えても良いと思う。日々の生活で社会人が使うコミュニケーションを意識して能力開発しましょう!

 

はたらくを楽しもう!#803