学生のコミュニケーション強いです!は違う!?

就職活動生でPRや自身の強みとして「コミュニケーション力」と言うケースは多々あります。ただし、社会人はそこをどう捉えているのか(評価しているのか)がポイントになります。

学生はコミュニティを選べます。そのコミュニティはお互いの価値観や性格、能力なども理解をしています。故に「阿吽の呼吸」に近い感覚で多少説明が弱くても、相手の伝えたいことを理解してしまうのがコミュニティです。家族が一番分かりやすく、何も言っていないので少しの変化に気づくものです。ところが、社会ではお互いの価値観が違う、方向性が全く逆、利害関係、初対面、、など相手を理解して何をどう伝える事が正しいのかを瞬時に判断をして発言をしていくことがあります。つまり、学生までに使用していた「コミュニケーション」と社会で使う「コミュニケーション」の質は圧倒的に異なります。そのことに気づいていない学生は面接で「コミュニケーション」が強いと表現するのです。

 

実際面接官からすると、社会で必要なコミュニーションを理解しているので学生がもし「コミュニケーション」が強いとPRして来ても学生コミュニティの中で強いのか?それともまさかの社会人の中で必要とされる「コミュニケーション」が強いのかを把握します。ということは、これまで認識していた能力が社会では使えない?ということなのか??では学生時代に何をすれば。。

 

まず、学生が今必要なことは自分の能力がどれくらい社会で使えるのか?または足りないのか?それを知ること。認識のズレを把握すること。
今回関西学院大学のゼミでは、
●コミュニケーション
●ロジカルシンキング
この二つの能力を簡単に普段の生活から鍛え、今のレベルから引き上げるヒントを伝授しました!

コミュニケーションは、まず相手が誰でどんな価値観を持っているのかの把握。その上で、自分のアプローチが変わります。そして、最も重要なのは自分の頭の中の映像を「映像化」として相手に「伝える」ではなく「伝わる」という意識で丁寧に伝える事。

 

ロジカルシンキングは、エントリーレベルの学生であれば書籍にあるようなロジックツリーやまずは回答から述べる、、などのやり方ではなく、相手に「なるほど」と言わせる工夫がヒントになります。

 

能力を開発・鍛える事は難しいように思われます。ただ、日々の生活がすべてトレーニングの場になるので、開発方法をまずが掴むこと。そして日々の生活で意識して試してみる事。その習慣が出来ると能力開発は進みますし、社会で必要とされる力を身に付けることになります。

社会のリアルを知ること、自己理解を深めること、人生の分岐点を捉えることに加えて大切なのは「社会で必要とされる力」を開発することです。学生は是非、意識して日々を過ごしてみて欲しいです。さらには、社会人が持つ力を体感すること!頑張りましょう。

 

はたらくを楽しもう!#800